首都高ETCメンテナンス株式会社

利用する側から、守る立場に
使うからこそわかる安全への意識

学生時代は電気系の職業訓練校に通っていました。そこで習得した技術を活かせる会社を探していたこともあり、ETCメンテナンスに入社しました。また、日頃から自分自身で車を運転することも多いため、馴染み深い首都高速に携わることができて非常に嬉しかったですね。今まで自分が安全に首都高を使えていたからこそ、その安全を今度は自分が守らなければならないと日々の業務への意識も高まりました。

点検業務は万全のコンディションで

首都高速道路は交通量も多く、首都圏の大動脈ともいえる存在です。多くの人の社会生活を支える重要なインフラだからこそ、メンテナンスに終わりはありません。その責務をしっかりと果たすため、自分自身の体調管理、そして一緒に働く仲間との信頼関係が重要だと考えています。最近では後輩を指導することもあるのですが、指導の過程で気付かされることもあります。そんな経験もしっかりと業務に還元しながら、これからも日々の業務に向き合っていきたいと思っています。

具体的な声かけが、日々の安全を生む

点検業務はきっちりと、正確に行わなければなりません。また、作業中に怪我や事故が発生することも許されません。自分が気付いたことが些細なことだとしても、必ず仲間に声をかけるようにしています。その際もただ声をかけるだけでなく、具体的に何を注意するのかしっかりと相手に伝えるなど、確認不足によって業務に支障が出ないように、日々コミュニケーションを積極的に行うことを心がけています。